ゆとりの電話対応が無頓着すぎる
2013年 11月 25日
中途で新入社員を採用したそうなのだが
彼(ゆとり君)の仕事の仕方がなかなか秀逸だ。
先日、打合せで午後から外出しており
帰社する時間がないため、直帰する事を伝えておいた。
その時間に、某企業の営業から自分宛てに電話があったそうだ。
その営業が言うには、
「一週間前に自分にメールを送ったのだけど
何もアクションがない。
至急、連絡をしたいので折り返して欲しい。」
というものだった。
そのメールは自分には届いておらず
22時頃に帰宅した。
その時、某企業の別の営業から電話が入り
「連絡がないって言ってるんだけど、大丈夫?」
とのこと。
なんのことだ?と思っていたのだけど
翌日、自分のデスクにメモが置いてありました。
しかも、裏紙を破いた切れ端みたいな紙に・・・
以下内容
●●様
--月--日--時--分
○○社の△△様より電話がありました。
メール差し上げた件について、話を伺いたいとのことです。
至急、折り返して下さい。
□□(ゆとり)
至急って書いてあるのに、メモですますとかありえないです。
あわてて折り返しをして平謝りでした。
仕方ないので、ゆとり君に優しく手ほどきをしました。
僕「至急って書いてあるよね?」
ゆ「はい」
僕「僕が終日外出って知っていたよね?」
ゆ「はい」
僕「メモだけ残したら、至急連絡できないよね?」
ゆ「はい」
僕「どうしたらいいと思う?」
ゆ「・・・」
僕「メールするとか、電話するとか」
ゆ「・・・!」
僕「至急なら、至急の対応が必要だよね」
ゆ「すみません」
僕「メモを残すのに、こういう切れ端をおいてたら紛失するかもしれないよ。」
ゆ「すみません」
すごく優しく、わかりやすく教えたつもりです。
その日、また打合せで午後から終日外出でした。
打ち合わせ中に電話がなる(バイブ)。
打合せ休憩中に電話を確認すると、会社からだった。
折り返ししてみると、ゆとり君からだった。
僕「どうしたの?」
ゆ「あ、はい。H社のAさんから電話がありました。」
僕「ありがとう、至急折り返したほうがいいのかな?」
ゆ「え? あ、えぇっと、○○さんが代わってくれたので、わかりません」
僕「・・・」 ←脳内整理が追いつかなかった
ここでいろいろ考えたのだけど
1.至急じゃないけどとりあえず電話したのだろうか
2.○○さんが代わって電話内容を知らずに僕に連絡したのだろうか
3.僕はどうしたらいいんだろう
僕「とりあえず、○○さんに代わって」
代わってみると、明日にでも電話をすればいいというものだった。
ゆとり君が、どういう考えで僕に連絡したのかは予想でしかないけれど
おそらく、電話がくる→すぐに電話で伝える というロジックが出来上がったようだ。
やばいなぁ・・・
こんな電話応対のされかたしたら、他で支障がでそうだ。。。
どう教えれば通じるのだろう。
教えるって難しい。
彼(ゆとり君)の仕事の仕方がなかなか秀逸だ。
先日、打合せで午後から外出しており
帰社する時間がないため、直帰する事を伝えておいた。
その時間に、某企業の営業から自分宛てに電話があったそうだ。
その営業が言うには、
「一週間前に自分にメールを送ったのだけど
何もアクションがない。
至急、連絡をしたいので折り返して欲しい。」
というものだった。
そのメールは自分には届いておらず
22時頃に帰宅した。
その時、某企業の別の営業から電話が入り
「連絡がないって言ってるんだけど、大丈夫?」
とのこと。
なんのことだ?と思っていたのだけど
翌日、自分のデスクにメモが置いてありました。
しかも、裏紙を破いた切れ端みたいな紙に・・・
以下内容
●●様
--月--日--時--分
○○社の△△様より電話がありました。
メール差し上げた件について、話を伺いたいとのことです。
至急、折り返して下さい。
□□(ゆとり)
至急って書いてあるのに、メモですますとかありえないです。
あわてて折り返しをして平謝りでした。
仕方ないので、ゆとり君に優しく手ほどきをしました。
僕「至急って書いてあるよね?」
ゆ「はい」
僕「僕が終日外出って知っていたよね?」
ゆ「はい」
僕「メモだけ残したら、至急連絡できないよね?」
ゆ「はい」
僕「どうしたらいいと思う?」
ゆ「・・・」
僕「メールするとか、電話するとか」
ゆ「・・・!」
僕「至急なら、至急の対応が必要だよね」
ゆ「すみません」
僕「メモを残すのに、こういう切れ端をおいてたら紛失するかもしれないよ。」
ゆ「すみません」
すごく優しく、わかりやすく教えたつもりです。
その日、また打合せで午後から終日外出でした。
打ち合わせ中に電話がなる(バイブ)。
打合せ休憩中に電話を確認すると、会社からだった。
折り返ししてみると、ゆとり君からだった。
僕「どうしたの?」
ゆ「あ、はい。H社のAさんから電話がありました。」
僕「ありがとう、至急折り返したほうがいいのかな?」
ゆ「え? あ、えぇっと、○○さんが代わってくれたので、わかりません」
僕「・・・」 ←脳内整理が追いつかなかった
ここでいろいろ考えたのだけど
1.至急じゃないけどとりあえず電話したのだろうか
2.○○さんが代わって電話内容を知らずに僕に連絡したのだろうか
3.僕はどうしたらいいんだろう
僕「とりあえず、○○さんに代わって」
代わってみると、明日にでも電話をすればいいというものだった。
ゆとり君が、どういう考えで僕に連絡したのかは予想でしかないけれど
おそらく、電話がくる→すぐに電話で伝える というロジックが出来上がったようだ。
やばいなぁ・・・
こんな電話応対のされかたしたら、他で支障がでそうだ。。。
どう教えれば通じるのだろう。
教えるって難しい。
by hiro__neko | 2013-11-25 13:55 | 徒然